2010年11月25日
二次性高脂血症...
二次性高脂血症の要因となる可能性のある主な病気は、糖尿病、肝臓病、腎臓病、甲状腺機能低下症といったところです。
肝臓病や腎臓病の場合も、血液中の脂肪や血液そのものに異常をきたす病気なので必然といえます。
原発性高脂血症の要因が、患者の食事や日常生活にあることが大半だにも関わらず対し、二次性高脂血症は、薬の副作用や他の病気が要因となっている病気です。
食事の改善等だけじゃ完治不可能ので、自らの意思とは無関係の部分で苦しむことになるのです。
二次的な病気であることから、二次性高脂血症っていう名称になったみたいです。
又、続発性高脂血症といわれることも結構あります。
二次性高脂血症は、どちらかというと治療はし易いとされてます。
その病気が重いもので、それに、よって二次性高脂血症が現れているとき、その病気が結構治らないことによって二次性高脂血症も継続して発症し継続するのが理由です。
同じように薬についても、他に替えがない場合は高脂血症とある程度付き合いながら生活しなければならないと思います
そういう意味では、患者にとっては原発性高脂血症よりこちらの方が苦痛っていうケースも十分あり得ます。
甲状腺機能低下症はホルモンの分泌量が不十分となることから、これもやっぱり高脂血症と密接な関係があります。
糖尿病については、もともと多くの病気を起こす病気なのでイメージもし易いと思います
薬については、利尿薬、避妊薬、ステロイドホルモン剤などが要因となるのです。
Posted by ふじゆみ at 14:28│Comments(0)