2012年03月22日
パンとか味噌
パンとか味噌、ビールのような発酵食品を作るために欠かせないのが「酵母」と言う微生物の一種になります。メジャーな物としたらパン酵母とかビール酵母とかは知っている人が多いのではないかと思います。また発酵食品を作る為の微生物としてカビ菌が有りますが、酵母そのものもカビ菌の一種だそうなんです。
酵母を作る為のレシピとしましては、発酵食品の原材料となる食材に含有されている糖分に対し、アルコールと炭酸ガスに分解させながら発酵させ、成長させていくのです。これそのものが食材の発酵と言う事になります。またアルコールの分解で発酵が行われているものについてはアルコール発酵と言う事になります。酵母もレシピによって種類を使用し分けるようにするのですがパンを作るならパン酵母、味噌を作るなら味噌酵母と言う感じですね。そもそも酵母と言うのは、多くの発酵食品(パン、味噌、ビール、日本酒等)を作っていく為の原料となっている食材の発酵を効率良く進めていくためにむかしから使われてきたものでした。しかしながら、そのような酵母が私たちの身体にいい影響を及ぼす物だと研究が進むにつれて分かってきたのです。一例を言えばパン酵母は酵母の中でも代表格の物ですがパン酵母には普段の生活習慣病を予防したり改善したりする効果が有りますし、腸内環境を整えてる効果、免疫力を向上する効果が有ります。また身体に必要なアミノ酸、ミネラル、ビタミンと言った成分があって、このような成分が補給出来る効果も期待できるそうです。補給等の効果がみられます。
Posted by ふじゆみ at 11:23│Comments(0)